新しく教育理念の考察と提言(その4)(この記事はアメブロのリライトです)

私がPMAを学びながら、修身の本や著名人の本を読んでいると、共通していることがいくつもある。成功の必須条件は、世の中への貢献であり、自己の利益ではない。もちろんPMAでもモチベーションの重要性は唱えているし、3大モチベーションは愛と、性と金であるといっているが、それらも神が与えたもうたものである以上否定するものではないといっている。人間の心は感情と理性からなっており、感情をうまくコントロールし目標に向かっていかなければ成功しない。その心を鍛えることが修身であり、実践こそが成功の条件なのである、

こうしてみると「成功のためとは、決して物欲をかなえることではなく、真の成功とは何かを問うときここでもう一度日本の有名な教育学者である森信二先生の言葉を見ると、「人間は各自その素質・天分を発揮することを通じて、世の中のために尽くすところに人生の意義がある


自分の素質天分を見つけるとは天命を見つけることであると先生は言われます。世界にTM瞑想を広めたインドのマハリシがこういわれました「木は成長するものです、ただ、水を与えればいいのです、この言葉は今にして思えばかなり深いものがあります。木が成長するとは自然法則の下で生を受けたものは、その小さな種子の中に、大きな枝や幹になる要素をすべて内在しているのです。だからほっておいてもドングリは樫の木になるし、人間も生まれた時から、その使命を封筒の中に持っているのです。ただドングリと違うのは。自分の封筒を探しその中に何が書かれているかを見つけなければ何も始まれないのです、PMAではそのための努力を惜しまなかったものには、ありとあらゆる賞が与えられ、そうしなかったものには、ありとあらゆる罰が与えられるといいます。森先生がおっしゃるように各自の素質天分を発見できなければ世の中のためにはならないのです。それを見つけてあげることこそが教師の役割ではないでしょうか。人間はドングリとは違います。ほっておいては何も始まらないのです。根に水を与えましょう。そうすれば今後日本からビルゲイツを輩出することもできるのです。私は全国の学習塾の経営者に訴えたい、今こそ唯物主義の手先から脱却し、本来の使命に目覚めよと。


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