語根 apt「適した、向いている」
上の写真のものを見たことあると思いますが、アダプター(adapter)といいます。これは、カメラや録音機器などとその付属品との間に装着して両者を連絡、調節する機器です。
adapter=ad(~へ)+apt(適した)+er(もの)で、あるものを適合した状態に向けるものです。
ターゲット語 0046 adapt「順応させる、適合させる。
派生語 0047 adaptable「順応できる」
派生語 0048 adaptation「順応、適合」
adapt=ad(~へ)+apt(適した)で、あるものを適合させる。順応させる。
adaptable=adapt+able(形・~できる)で、適合できる。
adaptation=adapt+tion(名詞)で、適合。
ターゲット語 apt「~しやすい」
apt自体もターゲット語で、be apt to Vで「Vしやすい」という意味です。すでに適した状態にあるので、行為に及びやすい状態です。必ずしもい意味で使うことは少なく、むしろHe is apt to forget people’s names.「彼は人の名前を忘れがちだ」のように、適合者であるがゆえに油断が生じて、ありがちな失敗をしがちだという風に変化したのかもしれない。
ここで、2つさらに単語を紹介しましょう。aptitude「適正、才能」と、attitude「態度」である。前者は英検1級レベルの単語なので、ほとんどの受験単語帳にはでていません。わたしもイケタンにはのせていません。しかし、この2つの単語はかなり似ています。pがあるかないかです。語源を調べると、ラテン語がイタリア語経由でaptitudeからattitudeが生まれたようです。
aptitude=apt(適した)+itude(状態を表す名詞)で、適した状態で「適正、才能」となった。
attitude=att(適した)+itude(状態を表す名詞)で、才能のある人・適任者の態度が堂々としているところから、適任者→素晴らしい堂々とした態度→「態度」のなったのでしょう。
受験生は、attitudeは必ず覚えてください。でも、すでにaptitudeも覚えてしまいましたね。
注意 語源については、根拠に基づいてはいますが、主観的な脚色はお許しください。あくまで、単語を暗記することが目的です。
語根 apt「適した、向いている」
上の写真のものを見たことあると思いますが、アダプター(adapter)といいます。これは、カメラや録音機器などとその付属品との間に装着して両者を連絡、調節する機器です。
adapter=ad(~へ)+apt(適した)+er(もの)で、あるものを適合した状態に向けるものです。
ターゲット語 0046 adapt「順応させる、適合させる。
派生語 0047 adaptable「順応できる」
派生語 0048 adaptation「順応、適合」
adapt=ad(~へ)+apt(適した)で、あるものを適合させる。順応させる。
adaptable=adapt+able(形・~できる)で、適合できる。
adaptation=adapt+tion(名詞)で、適合。
ターゲット語 apt「~しやすい」
apt自体もターゲット語で、be apt to Vで「Vしやすい」という意味です。すでに適した状態にあるので、行為に及びやすい状態です。必ずしもい意味で使うことは少なく、むしろHe is apt to forget people’s names.「彼は人の名前を忘れがちだ」のように、適合者であるがゆえに油断が生じて、ありがちな失敗をしがちだという風に変化したのかもしれない。
ここで、2つさらに単語を紹介しましょう。aptitude「適正、才能」と、attitude「態度」である。前者は英検1級レベルの単語なので、ほとんどの受験単語帳にはでていません。わたしもイケタンにはのせていません。しかし、この2つの単語はかなり似ています。pがあるかないかです。語源を調べると、ラテン語がイタリア語経由でaptitudeからattitudeが生まれたようです。
aptitude=apt(適した)+itude(状態を表す名詞)で、適した状態で「適正、才能」となった。
attitude=att(適した)+itude(状態を表す名詞)で、才能のある人・適任者の態度が堂々としているところから、適任者→素晴らしい堂々とした態度→「態度」のなったのでしょう。
受験生は、attitudeは必ず覚えてください。でも、すでにaptitudeも覚えてしまいましたね。
注意 語源については、根拠に基づいてはいますが、主観的な脚色はお許しください。あくまで、単語を暗記することが目的です。