「カムカム、エブリバディ」が今日最終回を迎えるいと安子が感動の再開を果たし、明日からはカムカムロスでさみしくなるなと、感慨にふけりながら今英語教育者として、改めて英語学習の在り方をまとめようと思いこの記事を書いています。
子供に英語を教える際には、気をつけなければいけないことがあるので注意してください。私自身の体験を交えながら書いてみます
◎この記事のまとめ
この記事を読めば、子供に英語を習わせ始めるときの注意すべき事柄と教材がわかります。
(1)習い始める年齢
一般に英語を習うのは、早ければ早いほどいいと言われますが、カムカムで安子とルイが英語を習い始めたのは、まだ幼稚園前の年齢でしたから、早すぎて悪いことはありません。
ただ注意すべきは、子供が小さいうちにお勉強として与えてしまって「英語嫌いにさせないこと」です。とにかく楽しく、英語の歌を覚えるとか、子供に英語好きになってもらうことを第一に考えることが大切です。ルイがカムカムの歌を楽しそうに歌っている姿は微笑ましかったですね。お母さんも子供と一緒に学ぶ姿勢が大切です
(2)習う目的
子供に英語を習わせるとき、一番大切なことは、先ほども述べた通り「英語を好きになること」につきます、間違ってもお勉強のためとか、学校に上がったとき英語があるからとか、思わないことです。ILE池田塾では、I Love English「英語大好き」になることが一番の目的です。好きにさえなれば後は本人が勝手に勉強します。子供さんが英語に興味を持ってくれれば、それだけで大成功です。
(3)スクールに通うべきか、家庭で勉強すべきか
「英語嫌いにさせないためには、子供の英語教育はスクールに行かせるべきではないと思いますそれは。年齢にもよりますが、学校に通い始めてからスクールを検討してもいいと思います。ただ、家庭で教材を選んで家庭で勉強する際は、お母さんも一緒に勉強する態度で臨むことです。子供の教材だと大人には向いていないからモチベーションがわかないと考えなくても子供のレベルからやり直す覚悟で臨むのがいいと思います。
(4)何をどう学ぶべきか
子供に英語を好きになってもらい、興味を持ってもらうときに気を付ける点はいくつかあります
(教材選びの注意点)
① 絵本(+CD)とDVD
CD付きの絵本とDVDの教材ではどちらが良いか、親の興味からするとほぼ絵本から選ぶのではないでしょうか、自分の知っている有名な海外の絵本が教材になっているものがあればすぐに手に取ってみたくなりますが確かにCDがついていれば、良さそうに思いますが、これが案外子供に見せるとなると難しいです、私の場合も、わが子に高価なCD付き教材を買いましたが、日本語の絵本の感覚で英語版の絵本を見せても子供には、ほかの絵本と何も変わらないし、その時CDを聞かせながら絵本を与えても、音と絵本が子供にはリンクしないので、非常に与えにくいです。
日本語の絵本を与えることを考えれば、わかると思いますが、普通絵本を子供に見せるときは、読み聞かせます。
つまり親が読んであげることで初めて絵本と、内容が子供に親の読み聞かせによって、つながるのです。
英語の場合どんなに英語が得意な親御さんでも、ネイティブの英語には絶対かなわないので、「絵本+CD]の巨財は与えるのは早すぎると思います。
おそらく買っても使うことなく本棚にい飾ったままになってしまいます。それに対し、DVDなら英慈雨と音が簡単にリンクするし、しかも体を動かしてリズムをとったりしながら子供ペースでどんどん進むのではないでしょうか。歌やリズムで英語に触れたお子さんはきっと英語が好きになり興味を持ってくれるのではないでしょうか。